ソフトバンク 2020年3月期第1四半期決算

IT通信系の企業でウォッチしているソフトバンク。
2019年8月7日に第1四半期決算がありました。

営業利益 688,816百万円
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SVF投資の配当利益 212,297百万円(+30%)
ソフトバンク事業 276,649百万円(+6%)
スプリント事業 63,373百万円(-35%)
アーム事業 -11,571百万円(△156,763) 内のれん代12,868百万円
ブライトスター事業 携帯アクセサリー事業? △1,248
その他 Paypay? △22,222
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ARM事業以外は予想通り。
ARMは去年中国を合弁化したことによる売却益からの反動あり。
でも中国を合弁化したら技術盗まれて長期的にまずいことにならないかな。

スプリントののれんは約3,000億円、
ARMののれんは約2.9兆円 のれん=時価総額-純資産(資産-負債)

日本の会計基準ではのれんは20年間で償却。
IFRSではのれんは償却せず、価値が損なわれた段階で減損する。

ARMの売上は増えているにもかかわらず、のれんの減損処理をしている。
節税の一巻か? もしくはARM社の業績の伸びが予想より悪いのか悩むところ。

どちらにしても450億程度(年間1800億円)の売上に対して、3.3兆円で買収したのだから
ある程度の減損は必要だろう。
ARM社自体の業績は右肩あがりのようだ。

のれんについては下記ページが参考になりました。

ソフトバンクの「のれん」から考える会計の限界