読書感想:父が娘に語る経済の話。(2019/5/6)

父が娘に語る経済の話。

・なぜこんなに「格差」があるのか。
→余剰から。
→狩りの時代から農耕の時代に移って始めて余剰が生まれた。産業革命を経て工場勤務が始まると余剰とともに格差も拡大。

・生産と金の流れが逆転した。
→封建制度の時代は生産→分配→市場による取引。階級制度は不変。
→土地と労働が商品になり、起業家達による「借金」→生産→分配→取引→余剰金の分配 となる。

「ある時点で、社会全体が借金漬けになり、経済の成長がそれに追いつかず、利益を出しても返済しきれない状況が訪れる。」

・全てを民主化することで解決させる。
→株や債権にとどまらず、全てのモノに所有する権利を持たせて所有者が民主的に管理する。
今進んでいるシェアリングの考えを拡大したもの。

「市場では富の多寡によって持つ票の数が決まる。」