国民健康保健料は高い。しかも資産割がある。【理不尽】

今は会社員ですがフリーランスへの転向を検討している時に「国民健康保健(国保)」を調べました。

巷で言われている通り、サラリーマン時代の倍になりそうです。

しかもなんとびっくり、固定資産への二重課税があるんですね。

不動産投資するときには気をつけましょう。

おさらいで国民健康保健とは

会社員や公務員以外の一般の国民を対象とした社会保険。

つまりはサラリーマン以外の個人事業主(フリーランス、農家、投資家)などが入る健康保健ですね。

サラリーマンは健康保健組合(業界や会社独自の組合)もしくは協会けんぽと言われる国が運営する組合に入ります。

健康保健組合は保険料率の50%を会社が負担してくれますが、国民健康保健は全額自己負担なのでフリーランスをやるならこの社会保険料率の計算が不可欠です。

会社負担は言葉だけ聞くとありがたいようですが、経費として負担分をさっぴいているのでその分給料が抑えられているだけです。

保険料率は

通常は以下のような感じです。(区市町村による)

医療分保険料・・・国保に加入している方の医療費等に充てられます。

賦課基準額×6.94% + 33,818×(家族を含めた人数)

支援分保険料・・・全国の後期高齢者医療制度に加入している方の医療費等に充てられます。

賦課基準額×2.46% + 11,846×(家族を含めた人数)

介護分保険料・・・40歳から64歳の国保の加入者にかかります。全国の介護保険給付費に充てられます。

賦課基準額×2.11% + 12,587×(家族を含めた人数)

 

仮に賦課基準額(=課税対象の所得)が500万円で家族4人だと、年額77万4千円。

限度額に、
 ・医療分保険料 580,000円
 ・後期高齢者支援金等分保険料 190,000円

とあるので、課税所得500万あると簡単に負担上限に達します。

フリーランスだと社会保障や雇用が守られていない分、結構額面上は高収入になるんですよね。

区市町村によっていは資産への課税がある

資産への課税は所持している土地マンションなど固定資産への課税です。

なんと固定資産税とは別に、固定資産税の30%程を上乗せしてくる自治体があります。

自分で住んでいる場所以外に、投資物件を持っていればそこにもかかります。

例として埼玉県北本市を。田舎の方は結構資産税かけてくるイメージがあります。

森林とか利益にならない広大な土地持っている人はどうするんだろう・・・。

■埼玉県北本市

収入0、固定資産への課税額200万円(資産2億弱)あると、

50万円かかります。

不動産の投資で経費で色々引いて所得は限りなく低く・・・しても罠があるんですね。

まぁこの規模の不動産持っている人は課税所得500万くらいは確保してると思いますが。

 

■埼玉県さいたま市

同じ条件で埼玉県さいたま市だと4万円かかりません。流石都会?

もちろん東京の港区とか神奈川の横浜市川崎市辺りも資産税はありませんでした。

 

まとめ

・国民健康保健はサラリーマン時代の保険より高い

・家族構成次第で課税所得500万円程で上限になる場合もあり

・上限は年間77万円、40歳以上は93万円
※医療分保険料 580,000円、後期高齢者支援金等分保険料 190,000円、介護納付金分保険料 160,000円。自治体による。

・自治体によっては固定資産に税率を乗せるので、不動産投資を考える場合は注意
資産税の無い自治体に住みましょう
※住みたい自治体のHPか、下記サイトで検索
http://www.kokuho-keisan.com/